このルシェルシュには、緑な感じの粒が3種
山葵・ライム・バジルです
見た目で、それと判るのはバジル
刻んだ葉っぱがモロついています
他はクンクンしたところでわかりません
よく見ると、キラキラした粒が2つ
シックな緑の箔が、控えめにあしらわれた一粒
これが、山葵くさい、と、まずトライしてビンゴ!
練りワサビのよな香りの「ワサビ」チョコを食べた
ことがありますが、テオブロマのは、キャラメルのよう
クッキリしているのに、柔らかく山葵が香ります
そして、刻んだ山葵入りっ(@o@)/
いやはや、びっくったな=も=です
お次は銀粉が半分くらいに、さらっ、とかかった奴
最初はわからなかったのですが、ふわ~っとライムが
こちらもライムの果皮が入っていました
食感がピールとは、また違う柔らかさでしたが
爽やかで、チョコレートなのが不思議なくらい・・・
バジルは当然バジルです。アクセントに唐辛子が
入っていたかもしれませんが、わからず・・・
なんとなくチョコレートを使ったお料理を食べている感じ
菱形のものは、切った時にじゃりっ、と音が
ナッツではありましたが、上のほうはジェリーで、断面には
きれいなグラデーション
ジェリーの正体はなんと、柚子
ジロットのジェリーより、気持ち固めで、ぶ厚め
ジェリー入りのチョコも、昨今、珍しくもないですが
これは、バランスが絶妙なのでしょう。絶句しました
美味しい(ノ_ _)ノ
さてさて、最後に残ったフレーバーは唐辛子、と
上にはお塩だし、マヤな感じの一粒かしらん、と食べてみると
う?ん?なにこれ?
え?まさか トリュフ????
あわてて、箱をひっくり返すと、ありました
「トリュフ」の文字がっ
げぇぇぇっ
チョコだけにトリュフって書いてあっても
気にしてなかった
まさかの、トリュフ入り!
もちろん刻んだトリュフが入ってるんざぁますよ?
結構大きな黒い粒が見えていたので、胡椒だとばかり
味というか、香りは、摩訶不思議
鼻に抜けていく時に、はじめてわかるものですね
イタリアのジャンドゥジャのトリュフ味は
お世辞にも美味しいといえるものではなかったんで
以来、トリュフと言われても、ふ=ん、でしたが
チョコレートそのものが美味しいと、トリュフのチョコも
美味しいものだったんですね
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