水城せとな氏のカバーが軽やかな印象の2013年の
チャリティボックス
ジャン=ポール・エヴァンのボンボンは柚子でしたが
名前は「赤い糸」ダークなチョコだったのは
赤をメインに押し出したかったからでしょうか?
濃厚で、糸を引く感じは確かにありますね
柚子は差し色のような、チョコの濃さを際立たせる
隠し香り的な使い方
フィリップ・ベルのココ、じつはベルさんの中で
唯一苦手なボンボン!よりにもよって何故これなの?
苺のパート・ド・フリュイですが
これが、とっても厚くて濃い これだけなら好きなんですが
ココナッツと合わさると、私的には、離婚なんです
チャリティにいれるくらいなので自信作だと思うのですが
わたしの好みとは、合わないのが、残念!
でもいいの、チャリティだもん
フランク・ケストナーのテ・マッチャ、は、かなり緩め
ガナッシュというよりは、クリームで、うっすらとした萌黄色
さほど、抹茶の風味が出ないのは、ミルクに香りが吸収されて
しまったんでしょうか?
シェルがパリッとしてるので、なんだか、クリームのなかに
板チョコ泳がした風で、ちょっと残念でした。
ケストナーは大好きなのに
クリスチャン・カンブリニは、相変わらずフルーツが
美味しいっ!ゼリーの分量は少ないのに、フレッシュな酸味で
ペロッでした ローズの香りは、わからなかったなぁ?
お花を届けるつもりで、とありましたが、たしかに
口のなかが、華やぎます
御雛祭りに、ぴったりのボンボン!
ファブリス・ジロットのコロブリエールは
栗のはちみつが練りこまれたガナッシュと栗のガナッシュ
栗のはちみつは、とってもクセが強く、単純に美味しいとは言い難い
ヨーグルトにかける、ようなストレートな使い方だと
ちょっと、厳しいんですが、
そのクセが、ダークチョコと合うと、こういう美味になるんだ!
さすがに、目の付け所がちがいますね
1足す1が、2ではなく、3から4になって、輝く・・・
そんな一粒でした
ご自身が好きなショコラ、と書いてありましたが
なるふぉど~
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